「ふじみ野市 在宅医たてこもり事件について考える」ラジオ在宅NOW 2022年3月のテーマ(後半)

ふじみ野市 在宅医たてこもり事件について考える

2022年 3月19日、26日(土)のラジオ在宅NOWの放送のご案内です。
2022年3月のテーマは『ふじみ野市 在宅医たてこもり事件について考える』で今回は後半のお話です。
事件の被害者となった鈴木医師と当院 院長の関係や医療従事者としてこの事件について話しています。

この事件は2022年1月に埼玉県ふじみ野市で起きた、在宅医の鈴木純一さんらが散弾銃で発砲され死傷した事件です。

捜査関係者によると、男の母親(92)が事件前日の26日午後に亡くなり、鈴木さんらが死亡を確認した。男は鈴木さんらを名指しで指定して「27日午後9時に焼香に来てほしい」と言い、母親が利用していた在宅クリニックの鈴木さんら関係者男女7人が自宅を訪れると、「生き返るはずだから心臓マッサージをしてほしい」「助かるはず」と頼んだ。

死後1日以上が経過していたため、鈴木さんが丁寧に説明して断ると散弾銃を取り出して鈴木さんに発砲。理学療法士の男性(41)も撃ち、医療相談員の男性に催涙スプレーを噴射した。さらに別に医療相談員にも向けて発砲した。

埼玉新聞より一部抜粋

まつばらホームクリニック『ラジオ在宅NOW』

POINT今回のキーワードとしてあげられるのは、医療従事者と患者さんとそのご家族とに安定した関係が築けていなかったことがあげられます。また、科学的な見地を超えた要望を飲んでくれなかったことで、自分(加害者)の常道が抑えきれないことが問題だったと思います。

総論から言うと、誰もが社会生活を送っていれば自分の意見や他人の意見が通らないことは多々あります。自分の意見だけを全部押し通そうとすれば人間関係に歪みがでてしまいます。

加害者の自分の親が生き返ると思う心情は100歩譲れば多少は理解はできます。しかし、医師が亡くなった患者さんが死後30時間以上経過していることから心臓マッサージを断ったと言う理由だけで、相手を銃で撃つと言う行動は理解ができません。

医者も看護師も理学療法士も医療従事者ですが人間なんです。もちろん医療サービスでわからないこと、不安なことどんどん聞いてくださいと思いますし、みんな手助けをしたいと思いやっています。しかし、人として守るべきものは守れないと難しいです。

 icon-headphones 詳しくは下記のリンクよりご聴取ください。

icon-external-link 「ふじみ野市 在宅医たてこもり事件について考える」2022年3月(後半)の放送
icon-external-link『ラジオ在宅NOW』FM西東京 ラジオライブラリー

この番組は、当院の院長 松原清二が日頃医療の現場で感じることを話し、在宅医療に対しての理解をより深めて頂く番組となります。第一週と第三週に本放送、その他の週は再放送をお送りします。

 icon-microphone 放送日

2022年 3月19日、26日(土)放送分 | FM西東京 84.2MHz
まつばらホームクリニック『ラジオ在宅NOW』

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