災害時の対応について (在宅診療NOW 2022年4月)

先月16日の夜、仕事が終わり、自宅マンションのエレベーターに乗っていたら、ぐらぐらとした体の揺れを強く自覚しました。
始めは〈疲れがたまったのかな?〉と思い、エレベーターを降り、自宅の扉を開けたところ、キッチンテーブルの下に妻と子どもと犬が避難をしていて、〈地震なんだ〉と認識し、私も一緒にテーブル下に避難しました。

その後、テレビの報道で複数のエリアが停電に見舞われていることも知りました。

まつばらホームクリニック院長 松原清二
理事長 松原 清二

当院スタッフからのLINEでは、輸血保管庫の電源が切れており、移動用の輸血保管庫に至急入れ替えたとの連絡も入りました。

当院では、現在、複数名の患者が在宅酸素療法や人工呼吸器を使用しています。その方たちの酸素濃縮器の作動状況が心配でしたので、各ご自宅に電話を入れ、確認したところ、西東京市下保谷、練馬区の一部エリアが停電に見舞われていました。そこで、バックアップの携帯用ボンベの使用を促し、大事に至ることなく対応を終えることができました。

日本は地震大国のため、災害時の対応は常に考えておかなければなりません。西東京市では、人工呼吸器を使用している患者については保健所も交えて、非常時の連絡ツール、バックアップ電源の確保についての議論などを行います。

ただ、各個人、ご家庭で必要なものはさまざまです。例えば、吸引が必要な患者の場合は吸引カテーテルを数日分は用意しておくべきですし、食糧も、それぞれの食形態に合わせて非常食を数日分用意しておく必要があります。

そのほか、情報収集のためのラジオが要りますし、予備の電池など、ご自身に合わせた非常用備品の用意が大切なのだと、改めて認識しました。

タウン通信 まつばらホームクリニック

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