西東京市の在宅医療 まつばらホームクリニック
新型コロナウイルス第7波が、今夏、猛威を振るっています。
これまでの在宅医療では滅多にコロナウイルスに罹患していませんでしたが、今回は多くの患者がかかり、入院先も決まらないので自宅での治療を余儀なくされています。
理事長 松原 清二
とはいえ、以前と比べて我々もどのような対処をすれば良いか分かってきたので、防護服を着ながら、在宅酸素療法や抗ウイルス薬投与、ステロイド治療などを行えるようになってきました。
問題は、回復後です。食欲が低下されている高齢者が目立ち、栄養補給のための点滴をすることも多いのが現状です。また、医療現場がひっ迫していることも深刻です。つい先日は、急性心筋梗塞になった患者が119番を50回コールしてやっと繋がったものの、救急隊が15キロ先から来た、ということがありました。
こんな苦しい状況で自分に言い聞かせるのは、主治医として患者に果たすべきことは医師としての責務を全うすることだ、ということです。仮に医療がひっ迫しても、私が関わっている在宅医療の患者には主治医として出来る限りのことをやり尽くす。そうすれば、後は時が解決してくれると信じてやみません。
第7波(在宅診療NOW 2022年9月) Dr.matubara 2022-9
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